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PHILOSOPHY

●会社名

合同会社 BALOCCO バロッコ

●経営理念

「やりたいこと、やろう」

●社訓(=その会社で、社員が守るべき基本的な指針として定めてあること)

  • 1. 結果にコミット
  • 2. やりたいならやってみよう、おもしろそうならやってみよう。
  • 3.PDCA の高速回転。

CREDO

ようこそ、私たちのおもちゃ箱へ

会社名【BALOCCO バロッコ】はイタリア語で「おもちゃ箱」を意味しています。

~やりたいこと、やろう~ という志のもとに集まった私たちは、会社を通してやりたい事がしたい、やりたい事をしようとしている人を応援したい。世の中に少しでも“楽しい”を増やしたい。

そんな仲間たちで創る会社なので、カフェから焙煎所、紅茶専門店・・・いろいろな形態に発展してきました。どれもこだわりの強い、愛情を注いでいる部門です。

お客様に「おいしい!」「楽しい!」「おもしろい!」など、少しでも心に残る HAPPY を提供できるように、今後も私たちは進み続けます。
私たちにとっても、お客様にとっても、いろいろな楽しい事が詰まったそれはまるで「おもちゃ箱」のような存在になれば幸いです。


経営理念に込められた 3 段階の想い

「やりたいこと」と言っても思いあたる規模も内容も人それぞれ。抽象的な言葉ですが、もう少し細かく見てみると 3 段階の要素にわけられます。


1. まずは、自分たちがやりたいことをやろう。
2. つぎに、周囲からもやりたいことをやっていると認められよう。(対価の追求)
3. そして、誰かのやりたい、もやろう


この3段階について、もう少し詳しく解説します。
1段階目「まずは、自分たちがやりたいことをやろう。」
やりたいことをやろう、と言っているくらいですから、日々の辛いことや大変なことはありますが、気持ちの根底には、やりがいを感じるぞ、ワクワクするぞ、そんな風に思える会社生活を送る集団でありたいと思います。 会社生活を送るうえで「その組織においてどんな状態が評価されるのか?」ということを意識する必要がありますが、やりたいことを仕事にしようとするのですから「自己発信のやりたいことであるか?」「利益をつくる形を追求しているのか?」「結果を出そうとしているのか?」などは考えなければなりません。

様々な取り組みをしてきて思うのですが、この第 1 段階目の「自分たちがやりたい事をする」ということは実はとても難しいことなのではないでしょうか。

忍耐力が必要、成長も必要...言われたことだけやっている方がラクであり、くじけそうになる状況や様々に変わる困難な環境においても、自分の掲げるやりたいことを貫きとおすのは本当に難しいことです。

でも、このやりたいことをやるという第1段階にしっかりと向き合わなければ、第2段階や第3段階には行けません。

やりたいことを本気で取り組んだ時に味わえる面白さや難しさ、悔しさなど独特の境地を味わいたい、できることなら仲間と味わいたい、そう願っています。

ある意味「ものは考えよう」と言える「やりたいこと」という言葉ですが、その通りでして、やらされているのではなく、自分主体の「やりたいからやっているんだ」という腹落ちは絶対的に必要になってきます。

なので、弊社で楽しく働くためには前向きな主体性が大切です。また、お互いがそれを持ち合わせていればより活気づいた環境になり、面白いもの作りが加速するのではないかと考えています。そんなに「大きいことをしようぜ!」と言っているわけではなく、自分発信の「こんなのやりたい、おもしろそう、興味がある」があれば十分なのです。


たとえばスタッフの例を挙げます。

私は、手先を使ったことが好きだから、細かい物を作りたい by ゴッホ

→ギフト包装で素晴らしい才能を発揮してくれました。今までのラッピング概念がガラッとかわり、お客様からも支持されています。

私はお菓子をつくるのが好きだから、お菓子に携わりたい by こんぺい

→お客様が自分で完成させるオンリーワンケーキ大作戦を形にし、他にはないサービスと面白い体験を見事に融合させました。

キャンプが好きで最近キャンピングカーに興味が湧いているんだけど、キャンピングカーで旅行したい、ついでに犬も好きだから犬も一緒に。by みーにゃん

→趣味を仕事に持ち込んでやろうという本気の姿勢が、私たちを動かし、ただ今プロジェクトが進行中です。ついにキャンピングカーを購入し、車内で仕事をするという環境まで整備してしまいました。

みんなのやりたい事を形にして、世の中に投下したい(本人さえも驚かせたい) by ウーティン

→たいていのことはやってみると面白いということに気付いてから、仕事ではやりたいことしかやっていないと豪語できる人物です。

このように様々です。スタッフの数だけやりたい事が存在し、そこが面白いのだと思っています。

2段階目「周囲からもやりたいことをやっていると認められよう」

やりたい事に向かっているという感覚で仕事ができれば自分なりに納得がいくでしょうが、一方で、他の人から見ても「あの人たち(あの会社)はやりたい事やっているね」そう言われることができれば、世の中に影響力をもった存在になることができます。

第三者から認められるというのは、私たちの商品やサービスがお客様に認められるということでもあります。お客様から評価され、つまりは対価を頂けて、私たちは運営を継続できます。やりたい事をして利益を生み出し、継続し、さらに新しいやりたい事に進んでいくという循環をつくる必要があります。

個人的な趣味で、というのではなく“仕事として“という点がポイントです。
社会に認められるということは社外の人達にとっても役にたつ事であったり、面白かったり、良いサービスだったりと、第三者から必要とされる価値を忘れてはいけません。

自己満足を超えたHAPPY の提供を追求していかなければならないと認識しています。

3段階目「誰かのやりたい、もやろう」

世の中に認められれば、つまりは対価を頂け、その量が多くなればなるほど、次の第3段階目である「誰かのやりたい、もやろう」につなげることが出来ます。

世の中にはやりたい事があってもやれない人はたくさんいますし、そんなの仕事で出来るわけないよ、と諦めている人も多くいるでしょう。そんな社会に夢を与えたい。夢をもっている人に、チャンスがあってほしい。

その形を現実的にするために私たちは働く姿を見せ、会社の利益を増やし、それを使ってもっと大きなやりたいことにチャレンジする。失敗だってたくさんできる環境を整える。

「会社という存在は自分たちのやりたいことをやる場所でもいいんだ」という利己的な考えかたを貪欲に追い求めていきたいと思います。



まとめると、


1 段階目で、自分自身がやりたいことに向かえる達人になり、

2 段階目で、結果を出し利益を出すことで社会に認められ、

3 段階目で、社会を変えていく。





そんな風に考えています。

「やりたいこと、やろう」という言葉に込められたこの3段階の想い。
今後も強い覚悟をもって掲げ続けたいと思っています。

手当・制度

報酬制度をはじめ、いろいろな手当・制度があります。

どのような人が弊社で評価されるのか、制度はそれを表す一つの指標になります。

BALOCCOは社訓・クレドを守り結果を出す人を評価する会社です。

年に2回の賞与、昇給は手当制度の結果をもとに決まり、その内容はアイデアを出しあい作ったものです。採用してみてうまく機能しなければ今後その項目は無くなります。もっと面白く私たちに合った制度が思いつけば随時加えられるものです。雇用形態も様々な弊社ですが、従業員も、業務委託も、目指す先を同じくして励む仲間と位置づけ、同じ福利厚生や優遇を受けられるようにしています。

一部ご紹介します。
なお、手当制度を利用するかは任意ですが、そもそもは日々のねぎらいの気持ちと、これからも頑張ってほしいという気持ちを形にしたものです。授与月を待たずに退社した人は手当をもらう権限は失効します。開始前にしっかりと説明を受け、了承の上で制度を利用してください。
(説明した人と、説明を受けた人の承諾印が必要です。)

賞のアイコン

「チャレンジ大賞」

半期で一番大きくチャレンジしたものに与えられます。成功、失敗は問いません。

賞のアイコン

「親に感謝手当」

会社でやりたい事をやるために、親や家族の理解を得ることは意味があります。親への感謝の気持ちを形にして伝えることは会社にもメリットがあるため手当制度の1つになっています。

賞のアイコン

「パートナーに感謝手当」

交際相手、配偶者がいる人が使える手当です。自分のやりたい事をやらせてくれているパートナーにお礼の気持ちを表します。ただし、サプライズで相手が喜んでくれたら成功という条件付きです。